lanケーブルでインターネットの速度が変わる

皆さんはインターネットが遅いなと感じたことがありませんか。

それはもしかしたら使っているlanケーブルが原因かもしれません。光回線などの速い回線にしたのに実際使ってみると変える前とほとんど速さが変わらない。そんなときはいくつかの原因が考えられますが、その中で今回はlanケーブルにスポットを当ててみたいと思います。そもそもlanケーブルをみなさんはどのように選んでいるでしょうか。長さや形、材質、色などいろんな要素がありますが、その前にとっても大事なことがあります。それが回線速度です。

回線速度とは簡単に言えばどれだけ速く情報を伝達できるかというもので、画像の表示や何かをダウンロードする速さに大きくかかわってきます。その速度は契約している回線によっても変わってきますが、もし繋ぐケーブルを間違えて選ぶとこの契約している回線の力を発揮できなくなってしまいます。では実際どこに気を付ければいいのか。それは「カテゴリー」です。lanケーブルはいくつかのカテゴリーに分かれていて、それぞれ対応している回線速度が違います。

例えば光回線などの高速回線を使いたい場合はカテゴリー6などの1Gbps以上のものを選びましょう。もしも1Gbps未満のものにしてしまうと、速さがそのケーブルの上限までしか出なくなってしまうので注意してください。選ぶときにカテゴリーとかはちょっとわからないという方でも安心してください。だいたいパッケージなどにいくつまで対応しているかは書いてありますので、お使いのインターネットの速度以上の数字が書かれているものを参考に選んでいただければ大丈夫です。このことに注意して、快適なインターネットライフを楽しみましょう。

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