女性でも簡単に設置できる自己流配線ダクトに必要な物

パソコンやテレビ・ファンヒーターなど、1つの部屋に複数台の家電製品を設置しているご家庭は多いことでしょう。

これらの家電は必ず電源ケーブルをコンセントに接続する必要があり、使用頻度が高いものほどコンセントに差しっぱなしになります。そのまま放置してくと足を引っかける恐れがあり、何よりも見栄えが悪いものです。増えすぎてしまった電源ケーブルを綺麗に片付ける方法としては、配線ダクトを設置するのが望ましいです。配線ダクトと聞くと会社や学校などに備わっているものを連想しますが、昨今では一般家庭でも簡易的なものを備え付けることが多くなりました。この配線ダクトは自己設置をすることも可能で、100円ショップで販売されているアイテムを使えば女性でも簡単に部屋に取り付けることが可能です。

自己流の配線ダクトの設置に必要な物は、「モール」「両面テープ」「結束バンド」の3つです。「モール」とは電気配線を複数まとめて収納する化粧カバーのことで、1本1m単位で販売されています。このモールを部屋の床・壁の四隅に両面テープを使って固定していきます。1本のモールに計3本の電源ケーブルを収納でき、それよりも多いケーブルを収納する場合はさらにモールを増やして並列に取り付けます。結束バンドはモール内に収納するケーブルがずれない様にまとめるもので、1~2本しかケーブルが無い場合が使用する必要はありません。自己流配線ダクトは部品を買い揃えるだけで設置することができ、特殊な工具を使って加工しなくてもいいので力が弱い女性でも簡単に取り付けられます。

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